学校は狙われている

1999年、アメリカでは、Webサイトから子供の個人情報を親の承認を得ることなく、収集したとして、社会問題となった事件がありました。日本でも、子供の個人情報が悪用された事件は数多くあります。(*1)

しかし、事件の例を出すまでもなく、個人情報の漏洩による最も恐ろしいことは犯罪に結びつくことです。学校で保有する個人情報は、センシティブ情報に限らず、そういった危険性が高い、ということを忘れてはいけません。個人情報保護法という法律以前の問題として、生徒・子供の情報を守るのは学校の責務であり、このことは、学生・生徒・子供の安全を守るということに他ならないのです。

(*1)国民生活センター
「子どもの個人情報に係る消費者トラブルの現状と対応」の調査概要をこちらから見ることができます。→ 【報道発表資料】
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