学校と個人情報保護

学校における個人情報保護の必要性と、個人情報保護が学校にどのような利益をもたらすか、また対策の全体像を把握してください。次に、「具体的対策」、「個人情報保護法とは」で実際に必要な対策を、更に生徒・保護者の視点から、学校のやるべき事項を考えていきます。

「なぜ」個人情報保護が“選ばれる学校”をつくるのか?

学校における個人情報保護とは、何なのでしょう? 個人情報保護が、学校の信頼を高め、学校のブランド力や生徒募集、選ばれる学校作りなどと、どう関わってくるのでしょう?

  1. もしもの時の値段
  2. あるあるMap
  3. 学校の個人情報=「成績」「家庭環境」「健康診断結果」・・・
  4. 学校は狙われている
  5. 選ばれる学校

「どうすれば」個人情報を保護できるか?

具体的な対策の前に、全体像を理解しましょう。
学校が信頼を得るために、本当に必要な対策とは?

  1. 個人情報保護=セキュリティ+人
  2. 対策を効率的に行う

具体的対策

個人情報保護法で定められている「個人情報取扱事業者の義務」については、次項の「個人情報保護法とは」でふれます。ここでは、規程作成や教育など、学校における具体的対策にふれていきます。

  1. 対策の手順(組織体制整備等)
  2. 規程類(手順書を含む)・書式の作成
  3. 教育・研修の実施
  4. 技術的・物理的セキュリティ

個人情報保護法とは

個人の権利と利益を保護するために定められた「個人情報保護法」。学校はこの法律にどう対応していけばいいのでしょう?

  1. 個人情報保護法とは
  2. 利用目的の特定と制限
  3. 適正な取得と利用目的の通知
  4. データ内容の正確性の確保
  5. 安全管理、従業者・委託先の監督
  6. 第三者への提供の制限
  7. 公表、開示、訂正等、利用停止
  8. 苦情の処理

生徒・保護者の信頼を得る

学校を選ぶ生徒・保護者の目で見ると、やるべきことが見えてきます。

  1. 生徒・保護者の信頼を得る

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